会社概要

独立起業したのは30歳の時。それまでは農協で農機具の部門を担当していました。
自分で農業を始めたら、大きいトラクターに乗れるかな、というくらいのことがきっかけでしたが 専業として農家になることに勇気は要りませんでした。

父が兼業ではじめた１町２反の田んぼを受け継ぎ、米作りのノウハウを教えてもらいながら毎日田んぼへ出ました。
米作りは、米との会話です。
シーズン中は毎日田んぼへ行き、水があるか、草は生えてきていないか、などを確認しながら、その日その日で適切な手間をかけています。

1町からはじまった私たちの稲作は、2022年現在24町歩になりました。
手間暇のかかる完全無農薬栽培や、新之助など新しい品種への挑戦など、現状に満足せず
「安心」と「おいしい」を追求していきます。